これからカメラマンになりたい人へ

これからカメラマンになりたい、プロのカメラマンになるにはどうすればいいの?と考えている方に、簡単な講座をブログでも書いていきたいと思います。良かったら参考にしてみてください。

上のスニーカーの写真については、後程解説します。まずは、これからカメラマンになりたい方に言いたいことは、「頭でっかちにならないでほしい」ということです。カメラマンになるために、豊富な知識や、本を読み漁ったり、機材の勉強をたくさんしている方も多い方思います。知識があることは悪いことではありませんが、プロのカメラマンになるための近道ではありません。私自身、撮影する対象、目的をいかに善く撮るか以外の知識は少ない方だと思います。プロのカメラマンなのにこんなことも知らないの?と言われることも。そんなことを気にしていては仕方がありません。分からないことがあれば、知りたければ、必要なら後で調べたらいいだけのことです。人にはそれぞれ専門分野というのがあります。カメラマンが専門分野ではなくて、撮影対象により、細かく分類されます。まずは自分が何を被写体とするのか、専門とするのかを決めなければなりません。何でも屋になるのは得策ではありませんが、とにかく、自分の専門、撮影したい分野を決めることが先決です。ちなみに私は仕事も趣味もカメラですが、それぞれ分野は違いますので、仕事の方で必要な知識はもちろん、趣味の方は趣味でそちらの知識は必要な際はその都度調べます。

昔、仕事で室内コンサートの撮影依頼があった時、普段撮影している年配の人が私のところへきて、私の機材をみて、こんな暗いレンズで撮れるのか?とわざわざ言いに来たことがあります。当時私はレンズに関しては無頓着で、暗いレンズ??という感じで意味が分かりませんでしたが、バカにされたのは分かりました。試し撮りをしている途中で、その人がまた来て私の写真を見て、納得して何も言わなかったのですが、私はストロボ撮影でなく、「明るいレンズ」を必要とする場面でも、撮れる自信があったのです。それはどれぐらい長い時間カメラを手持ちで固定出来るかです。これは学生の頃、先輩にいくらまでぶれずに撮影できるかという話をしたので、シャッタースピードが遅くても、先輩に勝てるぐらい練習をしたからです。もちろん被写体の動きが速ければ「明るいレンズ」が必要だったと思いますが、こんな先輩との遊びのやりとりが意外と自分の撮影技術を向上させていました。でもまあのちに「明るいレンズ」を購入しましたが(笑)

このように周囲の頭でっかちや、少し自慢をしたい人はたくさんいます。機材についてやたら聞いてきたり、説明してきたり・・・。でも私の興味は機材などではありません。自分の撮影分野でいかにうまく撮れるか。それだけなのです。ほかの人の機材に興味もないし、メーカーが違えばわかりません。自分の機材さえうまく使いこなせればそれだけでいいのです。

では冒頭の写真のスニーカーの話です。このスニーカーは何色に見えますか?ということです。私は最初、グレーベースにグリーンの線でした。しかし、別の人にはピンクベースにホワイトの線に見えるというのです。私はどうしてそんなことが起こるのかと、記事を読み進めていくと、脳の錯覚でした。暗い場所で撮影されたと脳が判断するか、明るい場所で撮影されたと判断するか。更には、ホワイトバランスによるものだと書かれていました。そこまで読み終えると、私の中で、脳のスウィッチを切り替えたかのように、ピンクベースにホワイトの線が見えるようになりました。これがホワイトバランスの理解と感覚です。カメラマンでこのことが理解出来ているとこの感覚が身に付きます。

プロのカメラマンになるために、私が必要とすることの一つは、マニュアル撮影です。学生の頃、写真室でアルバイトをしていましたが、初めて買った一眼レフ(フィルム)で、初心者でも撮影出来るオート機能の充実したものでした。さっそく社長にカメラを見てもらおうと、写真室に持っていきましたが、社長は一言「マニュアルで撮りなさい」でした。オート機能があるのになぜ??って私は思いましたが、社長に言われた通り、私はマニュアルで撮影をすることに。ホワイトバランスまではいじれませんでしたが、シャッタースピードと絞りは全て自分で合わせました。最初は面倒だったのですが、今でもこの方法でしか撮影しません。社長が言った言葉は今となってはとてもありがたい言葉だったのです。続く・・・

これからカメラマンになりたい方、どうすればなれるのか、気軽にコメント欄からご相談受け付けておりますので、書いていってくださいね(^▽^)/

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